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本と映画とその他で雑多煮をします

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戦う白雪姫。「スノーホワイト」ルパート・サンダース

 ※タイトルの映画の内容に触れる記述があります。

「dTV」ムゲン楽しい映像配信サービス にて視聴。

5/27に続編「スノーホワイト/氷の王国」が公開されますが、これはその第一作目。予定では三部作みたいですね。

グリム童話として有名な「白雪姫」を原作に大胆にアレンジした映画です。監督のルパート・サンダースはこれが長編映画監督のデビュー作。

 

デビュー作だからかわからないんだけれども、様々な映画の影響を受けたっぽい感じがすごくします。白鹿が出てくるところは、あきらかにもののけ姫だ!となりました。小人と大きな人間が旅をするというのはロードオブザリングっぽい。そういう感じで美しいけれどもどこかで見たような映像が大半です。

物語は突っ込みどころが多すぎて、(なんであんな断崖絶壁にあんなきれいな白い馬がいるの…)(女王はなんで白雪姫を殺さず幽閉してるの…)(幼馴染は敵と一緒になって村襲ってまで白雪姫を見つけたいの…)という感じであげればきりがない。

 

一番はなんだか誰にも感情移入が出来ない。

女王は白雪姫の若さが憎らしく、異常に美に執着している。でも白雪姫自身は美しい娘だけれども、嫉妬するほどか?という疑問が拭えないし、女王のほうがよっぽど着飾り、美しい。猟師は女王に手を貸してまで亡くなった奥さんに会いたいと思っていたのに、結構唐突に白雪姫に心変わりしてしまうし、幼馴染は上にも挙げた通りだしで、薄っぺらい印象だった。

 

ただ邪悪な女王役の シャーリーズ・セロンはとーっても美しくてよかったです。

難しいことを考えずにぼんやりきれいな映像のファンタジー映画を見るのには向いてるかもしれませんね。